アトラス治療院うらわ養生室 StaffBLOG
2009.05.27 健康一口メモ
前々回の続きの体を温める食品、冷やす食品の分け方についてです。
その食べ物が取れる場所で分類することが出来ます。暑い地域で取れるものは冷やす性質のものが多く、寒い地域で取れるものは温める性質のものが多い。
同じように暑い季節に取れるものは冷やすものが多く、寒い季節に取れるものは温めるものが多い。
現代では夏野菜であるきゅうりなどもハウス栽培をして冬にも生でサラダで食べるなどということをしますから体を冷やしやすいわけですね。
その他、地面の下に出来るものは温めるものが、上に出来るもの冷やすものが多い。と考えます。したがって根菜類はとても良いです。
風邪のひき始めに体を温めて発汗させて治す知恵として「ねぎ味噌」がありますが、この時に使うのはねぎの白い部分だけです。昔の人は経験的にねぎの土の中のところが温める作用が強いことを知っていたのですね。
きのこ類は傘は冷やす作用が、軸は温める作用がありますので「しいたけ」等の軸もいしづきを取り除いて薄く切っていっしょに調理しましょう。 栽培しいたけを猿が荒らしに来るのですが、軸だけ食べて傘は捨てていくそうです。我々より賢いのかもしれません。
海の中のものは、海草は体を温めてくれます。またカルシウムを多く含み、体内の余分な塩分は排出してくれるので毎回の食事に是非一品なにか海草を!(昔の 日本人は牛乳などは取っていませんでしたが現代人よりはるかに骨は強かったのは日本人は世界でもめずらしい海草を常食する習慣を持っていたからだ、と云わ れています。) 以下、魚介類(貝,いか,たこ,海老など)、魚の順に冷えるものになります。 食養の世界では「手のひらより大きい魚はひと切れふた切 れ」と云うそうですが、まるごと食べられてその命をすべていただける小魚に対し、一部しか食べられない大きい魚は少しにしたほうが良いですよ。と教えてい ます。
今日はここまで…
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